「じゃあ、またね」の「じゃあ」の部分。実際の会話では、このひとことをけっこう使いますよね。
相手への返事や次の展開を考えている間の「えーっと」。この「えーっと」も、会話を繋ぐ便利な言葉です。
Entonces nos vemos el lunes. じゃあ、また月曜日に
「さて」「では」と、話を区切ったりまとめたりする役割をするのが entonces です。
Vienes mañana, ¿no? 明日、来るよね?
Pues… sí. えーっと、…うん。
pues は、ちょっと考えている間の繋ぎの言葉。
No lo tenemos en azul. 青色はありません。
Bueno, entonces me llevo el rojo. では、赤色でいいです。
buenoは「良い」という意味を持っていますが、このように「では」「じゃあ」といった繋ぎの言葉としても使われます。「そうだね」「まぁね」といったニュアンスで用いられることも。
Oye, mira esto. ねぇ、見て、これ。
¿A ver? どれどれ?
oye は、「ねぇ」「ちょっと」「おい」と、相手の注意を引く言葉です。
¿A ver? は、「どれどれ?」「見せてみて?」という意味。物理的に何かを見る場合に限らず「よし、君の意見を聞いてみようじゃないか」といった時の繋ぎにも使われます。また、アイデアなどを考えながら「えーっと、そうだなぁ」と独り言をつぶやく際にも、a ver が用いられます。
繋ぎの言葉を使うと会話がよりナチュラルになります。
他にも会話を繋ぐ言葉を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。