「すみません」にもいろいろある。シーン別、4つのスペイン語表現

「すみません」には謝罪の意味もあれば、呼びかけ、感謝、礼儀である場合もあります。

「遅れてすみませんでした」「すみません、お会計をお願いします」「すみません、対応をありがとうございました」。
状況に合わせてスペイン語の表現を使い分けましょう。

お詫び・謝罪の意味を込めて

Perdón por el retraso.  

「遅れてすみません」
perdónは、「申し訳ありません」「許してください」という謝罪の気持ちを表します。

Siento mucho el error.

「ミスしてしまい、本当にすみません」
~について謝罪します、と説明を加える時には「Siento~」。お互いにその謝罪の内容をわかっているうえで「すみません」とひとことだけ伝える時には、目的語のloを置いて Lo siento mucho. となります。
lo siento は、perdone よりさらに反省の意が強く表れる言い方です。

▼呼びかけ・礼儀の意味を込めて

Disculpe, ¿podría usar el servicio?

「すみません、トイレを借りても良いですか?」
disculpeは、レストランやショップで店員に呼びかける時などに使う言葉です。

Con Permiso.  

「すみません」
permisoは「許可、許し」を意味する単語です。見知らぬ誰かに意図せずぶつかってしまった時や、「ちょっと通してくれますか?」「お先にいいですか?」といった状況では、このひとこと使うと丁寧です。

この4つは、日常的に使える基本の表現です。覚えておきましょう!


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